| 【メモ】 |
レンゲツツジの満開にはあと10日ほど:
あまりかんばしい天気予報ではなかったのに赤城道路を上るにつれて少し青空まで顔を出していい方に予報がはずれてくれたようです。
新坂平はレンゲツツジを求めてマイカーや観光バスで駐車場がいっぱいでした。
しかし 3〜5分咲き程度で満開はあと10日ほど先のようです。しかし咲き始めでもさすがにこれだけ一面レンゲツツジですと迫力満点で、カメラをセットして入念に撮影の準備をしているたくさんのアマチュアカメラマンらしき人たちも満足そうでした。
ツツジに包まれた小沼周辺:
大沼を俯瞰
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賑わいも新坂平周辺のみで大沼周辺や鳥居峠あたりは閑散としています。近年の赤城山の観光地としての賑わいは昔とは比べようもありません。名前が知られ過ぎていまさら赤城に遊びに来ないのかも知れません。
とはいえ小沼周辺は自然好きな観光客が足を延ばしてくれるようで駐車場はほぼ満車でした。
駐車場の向かい側一帯の小沼平はヤマツツジが満開で、他にもズミ、ミツバツツジ、レンゲツツジなどが花盛りで、おそらく一年で一番艶やかな季節です。
その花の中からコースがスタートします。広い登山道は急登もなく長七郎山を目指していますが、私たちは稜線に出たところで左に折れて小地蔵岳へ寄ってみることに。
この稜線からは大沼を見降ろすことができます。
シロヤシオの目立つ笹の雑木尾根をたどるとすぐに小地蔵岳頂上です。笹に埋もれて展望もなく一応頂上を踏むというだけですが、ここも外輪山の一角ですから一度は足跡を残したいなら寄ってみるのもいいかもしれません。
ツツジの尾根をたどって長七郎山へ:
小地蔵岳から長七郎山までの稜線はなだらかでレンゲツツジ、シロヤシオ、ミツバツツジが次々と咲
ヤマツツジ、ミツバツツジ
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き誇って、時折東側の展望も開け爽快なコースです。この東側斜面は一気に高度を落とす急峻な地形で赤城山でも観光地となっているカルデラ部はほんの一面に過ぎずやはり1800mの大きく厳しい山塊だと再認識させられます。
花を楽しみながらほんの僅かな登りで長七郎山の一角に登り着きます。南北に広い頂上は火山性の岩屑がところどころ折り重なって草地と裸地とがまだら模様になっています。丈の低いヤマツツジとレンゲツツジが鮮やかです。
東に展望が開け、また西側には大きな山体の地蔵岳がのしかかるように聳えています。
長七郎山からおとぎの森へ:
山頂から南西方向に下山の道があり火山性の石と土壌で少々歩きにくいですが、この道もやはりツツジやズミの花盛りで、また登ってきた北側の尾根と違いミズナラの樹林が素晴らしくそれらを楽しみながらあっという間に下りきってしまいます。
下りた地点は右へ小沼、左へおとぎの森と別れる分岐点で、さらにおとぎの森は右回りと左回りに二分されています。
ズミ
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私たちは左回りでおとぎの森を目指しました。Y字に分岐している右側にコースをとってなだらかに沢沿いを下っていきます。この沢は小沼の水門から流れ出る沢で下流で銚子の伽藍を経て粕川となり赤城南面を下ります。まだこのあたりでは水門が閉じられているためかチョロチョロの小沢に過ぎませんが沢に落ち込む両岸の地形は急峻で水門が出来る前の本来の姿をとどめています。
道は銚子の伽藍方向へと沢へ降る道を分けて左に急カーブし平坦道となります。いよいよおとぎの森の中心部です。ミズナラの巨木が目立ちます。これほど大きなミズナラはよそではあまり見かけることはありません。ミヤコザサの林床とツツジの花と相まってなんとも魅力あふれる森です。
私たちの他に誰もいない深い森を独り占めにして楽しみました。
かつて温泉掘削をした場所を示す案内板がありますが、以前すぐ南を走る茶の木畑峠の外輪山を歩いたときはおとぎの森一帯は掘削による有毒ガス噴出のおそれがあり立ち入り禁止となっていました。大洞を温泉地にするというこの計画は赤城観光の未来を担う希望であったはずですがどうやら残念な結果に終わったようです。
平坦な道は茶の木畑峠分岐を過ぎると戻るように折れて車道となりそのまま先ほどのスタート点の分岐に戻ります。
小沼湖畔の道:
分岐から小沼の水門までは僅かで、道は小沼を半周するように右と左に別れますが私たちは山道ら
小沼
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しい右側の道(左回り)を歩きました。相変わらずツツジやズミが咲いています。珍しく満々と水をたたえた小沼もこのあたりから見るとなかなか絵になる景色です。 |