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古峰ヶ原 こぶがはら

紅葉の湿原を散策


かつて広々とした湿原と芝草の灌木帯と一面のレンゲツツジが迎えてくれた古峰ヶ原一帯の高原も最近は樹木が育って普通に雑木林の続く景観になってしまいました。
とはいえ、まだまだ昔の名残もあるし新たに広がった落葉樹林の魅力もあります。昔足繁く通ったころの記憶を拾いながら紅葉を眺めてきました。
帰りに古峯神社(ふるみねじんじゃ)に参拝して古峯園(こほうえん 回遊式庭園)の紅葉をながめてきましたが、こちらはモミジが色づき始めたところでした。

関連ページ
横根山、井戸湿原 http://www.kimurass.co.jp/yokoneyama.htm
都沢湿原 http://www.kimurass.co.jp/miyakozawa.htm


            古峰ヶ原湿原

       古峯園もみじ亭から
【日程】 2019年11月4日
【山域】 前日光
【天候】

【アクセス】 鹿沼市街地より県道14号鹿沼日光線。
上日向交差点右折、あとはひたすら道なりに走るといつしか県道58号草久足尾線となり古峯神社へ。さらに道なりに登って古峰ヶ原湿原。
【駐車地】 峠に駐車余地。数台。
【コース】
峠駐車地 - 湿原周辺散策

家族向き
【メモ】
古峰ヶ原湿原:

    色づく古峰ヶ原

昔、徒歩で登った道は今は自動車道路となって労せずに峠に立つことができます。
峠の目の前に湿原が広がっています。
草紅葉はとっくに終わり、周囲の落葉樹は紅葉真っ盛りのものもあれば半ば落葉しているものもあって、どうやら今年の紅葉は一斉に色づくことはなかったみたいです。たぶん台風の強風で葉が緑のうちに吹き飛んでしまったのが半分、あとの半分が持ち堪えてこの時期に鮮やかな紅葉になったというところでしょうか。
峠から左(南)に登山道が上がっていきますがこれは三枚石を経て横根山方面へと通じています。また峠の少し先で右に登れば行者沼方面、さらに薬師岳、夕日岳を経て日光へ至る禅頂行者道へと続いています。
一方、直進方向へは湿原に沿って歩道が緩やかに下っていきます。これは都沢沿いに足尾まで続く古くからの峠越えの道です。かつて足尾〜古峰ヶ原の歩道は手軽なハイキングコースとして盛んに歩かれていましたが現在はほぼ忘れ去られているも同然です。その昔は都沢に沿って開拓地が広がり開拓農家が点在していましたが今は跡形もありません。
湿原は半周できますのでのんびりと散策しました。やや乾燥化したとはいえまだ草地になってはいないので湿原の中央部はおびただしい鹿の足跡でぬかるみ状態になっています。これほどの鹿が生息しているのかとびっくりです。。

     真っ赤に実るマユミ


    古峯神社
古峯神社:
車道を戻り古峯神社に寄って参拝してきました。火伏の神様として多くの参拝者を集めています。
祭神は日本武尊ヤマトタケルノミコトだそうですが、一般的には天狗で有名な神社です。御朱印をいただくといろいろなバージョンの大天狗、烏天狗の絵が描かれていてコレクションしたい衝動に駆られますが本来参拝の証ですから楽しみでコレクションするのは趣旨にそぐわない気がします。と一応言ってはみるものの全部集めたいですよね。

      古峯園峯の滝
古峯園:
古峯神社併設の庭園です。(有料 300.-)
回遊式庭園で峯の池を一周すると季節に合わせて菖蒲、サツキ、あじさい、紅葉などを楽しむことができます。
【便利帳】 トイレ:古峯神社
【寄り道】 最近鹿沼は古民家カフェ、古民家レストランが人気上昇中です。
まずは府中町の「ひなたぼっこ」で食事をしてから古峰ヶ原に向かいました。
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