2020年7月                

7/16 サポータの鑑

(スポーツ)

昨日は新座に仕事に行ってて向こうを出たのが5:30。早くカタが付いたらサッカー(栃木SC−大宮アルディージャ)に行こうと思ってたんだけど時間的にムリかな。帰ってDAZNで見ようか。雨だし。対戦相手が大宮だし。こっちが16位に対して相手は首位だし。雨の負けゲームほどつらいもんはないんだな、これが。

高速を走っているうちだんだん雨脚が激しくなってこれじゃ入場者数も悲惨な数字になっちゃうかも。ただでさえ観客動員は苦戦してるってのに、この雨で、コロナ入場制限で、勝ち目もないとあってはリーグ最低数を記録しかねないぞ。そんなみっともないことはさせられない。こんな時こそオレが行かずに誰が行く。

関越道、圏央道、東北道、北関東道と飛ばして宇都宮へ。スタジアムの駐車場(非正規駐車場、それって駐車違反と言うんじゃないか)に着いたらすでにハーフタイムの時刻でした。急いでユニホームとレインウエアを重ね着して雨の中スタジアムまで誰もいない暗い道を急ぎ足で。あまり急いで体温上がるとゲートで体温測定に引っかかって入場できない恐れがあるのでゆっくり急ぎ足。

無事入場して電光掲示板見たらなんと0−0、おお、このまま引き分けに持ち込め!
ところが後半が始まったらなんと栃木のプレッシャに大宮が押し込まれるという展開が続いてついにPK獲得して得点。そのまま1−0でホイッスル。お得意さんだね、大宮アルディージャ。2時間前の弱気はどこに行った。
びしょ濡れで応援した甲斐があったというものです。応援と言っても、声出しちゃダメ、手拍子しちゃダメ、歌っちゃダメ、ハイタッチしちゃダメ、いったい何すりゃいいんだ。座ってるだけ。まあ、チームカラーの黄色をまとってるだけで選手には通じてる、びしょ濡れでチームを見守ってるってだけで選手は奮い立つ、と思いたい。(^_^;

やっぱりサポータの鑑だな、オレ。自分で言うな。