2018年1月            

1/26 円成寺 浄瑠璃寺
(旅行)


        円成寺庭園と山門

大阪に立ち会いの仕事があって3日間の予定で出掛けたのに3時間で終わってしまったね。なんて有能な。それは見込み違いもはなはだしいってことじゃないのか。あ、そうだね。

ぽっかり空きができてしまったので当然奈良へ。早く帰るという発想はないんだね。
ずっと前から行きたかったのに交通の便が悪くて行けずにいた円成寺(えんじょうじ)と浄瑠璃寺(じょうるりじ)に行って来ました。
特に円成寺は現実的には公共交通では行きようがないので、レンタカー作戦でいっそ二寺まとめて攻略です。(行くまで知らなかったのですが浄瑠璃寺は奈良から行くけど実際にあるのは京都府でした。)

円成寺は若い頃の運慶の代表作として知られる国宝・大日如来坐像があり(大日如来坐像は昨年の東博特別展から帰ったばかりです。)、他に国宝・春日堂、白山堂とか重文の本堂や本尊阿弥陀如来坐像や四天王像など目白押し、どれもゆっくり独り占めで参拝しました。
最近、大日如来様は従来の多宝塔から引っ越して間近で(それもガラス越しでなく)拝観できるようになりました。ホント目の前、手を伸ばせば届くって感じです。寒波の中こんな山寺に来る参拝客もいなくて大日如来様と運慶さんと私だけの時間を過ごすことができました。

受付の女性(たぶん奥様)とちょっとだけ話をしましたが「近所のちっちゃなお寺に運慶作のちっちゃな仏像がある」と話したら関東なまりでわかったのか「光得寺さんですか」だって。そんなことまで知ってるのにはびっくりです。

次に行った浄瑠璃寺は九体阿弥陀如来像を一度参拝したいと思っていたお寺です。ずらっと居並ぶ阿弥陀様は壮観でした。
こっちも円成寺同様国宝、重文のオンパレードです。
残念ながら秘仏の吉祥天女像はタッチの差で先週初めまでの開扉期日を逃してしまいました。またいずれ。

反省点。折からの寒波のせいで床が冷たくてとても長くは居られません。誰も居ないのを幸いに仏前の拝敷きござを失敬して足の下に敷いていました。この罰当たりめ。


     浄瑠璃寺庭園と三重塔
 
      浄瑠璃寺本堂(扉ごとに阿弥陀様がいらっしゃって総勢9体)