2017年11月            

11/29 バチが当たってしまった(京ヶ倉)
(登山)

先週、かみさんが手術して入院してるのに山に行ったのがどうも神様にはウケが良くなかったようで、せっかく北アルプスの大展望を期待して登ったのに自分のいる山は晴れてても北アルプスは雪雲の中。

上信越道の佐久、小諸ばかりか長野道に入ってから麻績ICを下りるまでずっと真っ白に輝く穂高、槍、鹿島槍、五竜などがくっきりと見えていたのに登りはじめたころからみるみる雲が掛かってきて稜線の展望地に登り着いた時にはもうすっかり雪雲が覆っていました。あと1時間晴れてたら素晴らしい展望だったのに。タイミングが微妙に悪すぎるよな。神様の仕業としか思えません。

     うっすら有明山 蛇行する犀川

ところで手術はというと、おかげでうまくいったようで快方に向かっています。病院が宇都宮なので行き来がタイヘン。てか、行かない。
手術の日、希望すると家族はその様子をモニタで見ることができるのですが即断りました。やだよね、卒倒しちゃうよ。そしたらその日に十数人手術した中で誰も家族が見なかったのはうちだけだったそうな。そんな手術の様子見て何がうれしいんだ。別にうれしくて見るってことじゃないか。(^_^;

手術って家族の絆のありようがズバッて見えちゃうんだね。一族郎党ぞろぞろやってきて心配そうに待ってるのもあれば、うちみたいに一人だけ所在なさそうに居眠り一歩手前で待ってるのもあって、愛情の深さと絆の強さはあの家族この家族それぞれです。