| 【メモ】 |
地元のみなさんが太鼓で送り出してくれました:
駒岩の旧道をうっかり通過してしまい、戻って坂道の旧道に上がると駒岩集会所がありました。地元で管理し、駐車場としてハイカーに開放してくれています。水道もありますので水の補給もできます。ちょうど地元の皆さんが駒岩太鼓の演奏会に出かけるため荷積みをしているところでした。太鼓で送り出してやろうと私たちの出発に合わせて景気よくドンドコやってくれました。
集会所のすぐ上の石材店の脇が登山口になっています。人家の間の路地を抜けてすぐ左折、そのまま杉の植林地に入ります。しばらくはあまりぱっとしない杉林をたどり、小さな鳥居をくぐるとやがて雑木となりやっと山に来た気分になります。しばらくは杉と雑木の混じった林の中を電光を切って階段が続き、ちょっと我慢が必要です。
徐々にカエデが多くなってついには真っ赤な純林に:
色づく雑木林
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一旦尾根に出て、獅子井戸という水場(滲みだしている程度)を過ぎるとだんだんカエデが優勢になってきます。快晴の陽の光を透してその綺麗なこと。
道がトラバースとなるとあたりはカエデ純林、邪魔な下草もなくどこを歩いてもいいようなさっぱりした林で、それだけでも気分がいいのですが、ここはそれが紅一色。これほどのカエデには逢ったことがありません。全身紅に染まってしまいそうです。通過するのがもったいなくて、落ち葉の上に座って心行くまで楽しみました。
石尊山からは大展望ピークとスリリングな岩尾根の連続:
白砂山方面の展望
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カエデの林を抜けて、いきなりの急登をこなすと石尊山。断崖上の落ち着かない山頂ですが、大展望です。これからたどる高田山までの尾根に隠れる部分を除くとぐるり遮るものなし。四万川筋、嵩山、岩櫃山周辺を近景に、中景には十二が岳や榛名山、振り返れば白砂山、稲包山(この2山の圧倒的な大きさが印象的です。)、さらに遠景に谷川連峰、足尾連山まで続く遠望が得られます。
ここからの尾根は小さな登降が連続するちょっと豪快なルートとなります。意外に時間もかかります。しかし、ピークピークでちょっとずつ変化する展望が楽しみでもあり、また灌木混じりの岩を登降するのも愉快で、ワイワイやっている間に高田山に達することができます。
展望は期待ほどではないものの静かな雰囲気の高田山:
途中ピークより高田山
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高田山頂上はカヤトが繁り木々も育って期待の展望はハズレです。しかし、頂上からからわずか進むと樹の間越しに草津方面の展望が得られます。草津白根や横手山が意外な近さです。
頂上付近の日溜まりでゆっくり昼食をとったり、お昼寝するには恰好の雰囲気ではあります。この時期、カヤトが乾燥しきっているので火がついたらひとたまりもないでしょう。ガスの扱いには注意しすぎることはありません。
ルートはそのままわらび峠へ続いていますが、私たちは往路をまたカエデを楽しみながら戻りました。
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