| 【メモ】 |
弁慶岩：
弁慶岩
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【ルート】
両崖山南の展望テラス脇から本城富士方向に下るとすぐ。
本城1丁目から本城富士をかすめて登ることもできます。
一般ルートは岩場の北側につけられていますが岩場を直接登ることも可能です。岩の上部からは爽快な展望が得られます。
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天狗岩
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天狗岩：
【ルート】
天狗山東側稜線上
両崖山から天狗山に登ろうとすると天狗山の前に立ちはだかる難所。ここを超えないとこちら側から天狗岩に登り着くことはできません。
一応巻き道もあり回避することもできますが岩巡りするには固定ロープに沿ってこの岩場を登ることになります。 |
一枚岩尾根：
一枚岩尾根
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【ルート】
両崖山の北隣りのピーク、第１ベンチから西に下降する踏み跡をたどるとすぐ。いずれ踏み跡は消えます。
両崖山から北へ大岩山方面を目指して最初のピークが第１ベンチです。前方に大きく大岩山方面の山並みが広がっている展望峰です。
ここから通常ルートを離れ西に下ると大きな一枚岩が現れます。滑りやすく道形もはっきりしませんが足下に注意を払いながら下っていくと多少の藪漕ぎを経て大岩町最奥の大人の砦に出ることができます。
取り立てて展望があるわけでもなくスリリングな岩場でもありませんがこの山域ではちょっと珍しい地形です。 |
天狗の背
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天狗の背 裏天狗 小天狗：
【ルート】
大岩町最奥の「大人の砦」へ通じる狭い車道をたどるとすぐに案内板がありそこから左の尾根にとりつきます。尾根をたどった先。
緩い登りの尾根全体が岩尾根となっています。
前方を注意しながら登ると富士嶽浅間大神の石塔があります。穴が穿ってあって多分この穴から覗くとその先に富士山が見えるという仕掛けでしょうか。あいにく曇天でしたが晴れていたとしても藪の中なので制作者の思惑は建立時はともかく今では実現できていないようです。
石塔で踏み跡が右に折れてさらに緩い登りが続きます。徐々に露岩が目立つようになると天狗の背、大きな岩が横たわっています。一帯は岩だらけなのでどこが天狗ので背とかポイントを指していることではなくこの一帯を指しているようです。
そのまま登るとやがて裏天狗、さらに登って小ピークが小天狗。
小天狗から左前方に奇っ怪な大岩を見ることができます。雑木の樹林からにょきっとあたまをもたげてなんだなんだという感じです。樹林を突き抜けるほどの大岩、これが遊山岩です。(次項参照) |
遊山岩（上部より)
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遊山岩：
【ルート】
足利ハイキングコース主稜線が林道と交差する地点のすぐ南のベンチのある小ピークが最初の目標です。何の変哲もない小ピークでこの直下に巨大な岩が存在しているとは思えませんが、ここから藪をついて真西に急下降すると岩の最上部にたどり着きます。藪は薄いものの急斜面で滑りやすいので要注意です。
初めて目にしたときの驚きと言ったら。おお、なんだなんだ、これは。
その巨大さにしばし呆然。
以前小天狗の尾根を歩いたときに雑木の樹林からニョッキと飛び出している大岩に気づきました。航空写真を頼りに地形図上の場所を特定し急な藪を委細かまわず突っ切って下った先にやっと見つけることができました。
周囲を一周してみるとその巨大さを実感できます。まず上部に立つと北欧の妖怪トロールとそっくりな姿に笑えます。下部から見上げるとなんたる大きさ、頭上にのしかかるような大岩の威圧感は圧倒的です。
岩の周囲は急峻な斜面ですから滑落しないように注意が必要です。
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遊山岩(下部より見上げる) |
樹林からニョッキと頭を出す遊山岩(小天狗から) |
飛天石（北関映え)
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飛天石(北関映え)：
【ルート】
足利ハイキングコース主稜線が林道と交差する地点を過ぎそのまましばらく尾根をたどると左側(西側)が開ける地点があります。
眼下に北関東自動車道、その先に群馬県の平野の景観が広がっています。
ここからの景観がSNS映えから「北関映え」と呼ばれているようです。北関東自動車道(キタカン)からの呼び名でしょうか。その呼び名はともかく爽快な展望ではあります。 |
北関東自動車道
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足利ハイキングコース岩巡り(番外編) 