| 【メモ】 |
目的は豚汁で忘年山行:
あまり寒くなく簡単に登れて展望抜群、古賀志山は忘年山行にもってこいの山です。コースをはずせばぐるり絶壁に囲まれて危険なのですが、地元のみなさんにかなり歩かれているためでしょうか、迷いようもありません。
鍋に野菜や肉、それに肩にずっしり来る水を担ぎ上げてたどり着いた御岳山頂上は、大人数のグループで満員状態。でもそのみなさんがしばし探訪を楽しんで去ると静かなピークになりました。(でも、結局うるさいんだ、私たちが。)
展望を楽しむのは後にして、大鍋で豚汁を作って、持ち寄ったごちそうをあわせておいしくいただきました。
展望は抜群:
北に間近く日光山群がそびえています。でも男体山も女峰山も頂上はわずかに雪雲がかかってちょっと残念でした。でも半月山が高々とピークを持ち上げてそこから左へ前日光の山々から安蘇山群へ続いて無数のピークがうねうねと連なっていました。根本山の両脇に赤城の黒檜山と地蔵岳も顔を覗かせていました。
でも、なんといっても関東平野の展望が圧巻です。大平山から持ち上がる安蘇の山々が上州方面を遮ってしまいますが、そこから左へ陽を反射して光る渡良瀬遊水池から始まりさらに遠く遠く池袋・新宿のビル群、川口の高層ビル、たぶんウォーターフロントのビル群、さらにやや離れて幕張のビル群、そして牛久の観音様を見るのはなんとも不思議な景観でした。
左に関東平野が優美な筑波山で尽きると、さらに左にゆったりと加波山、もっとゆったりと八溝山、那須野が原に一旦降りて雪雲にかすむ那須の山、続いて高原山、なんとも雄大です。そして女峰山に戻ってぐるり360度、なんと贅沢な眺めでしょう。
古賀志山はアンテナが建ってちょっといただけません:
御岳山から簡単な岩稜をたどるとすぐに最高峰古賀志山です。
以前は檜に囲まれた静かな雰囲気だったのですが、でっかいアンテナが無遠慮に建ってなんとも殺風景になっていました。アンテナは一応茶色のくすんだ塗装であたりの景観に配慮してはいるようですが、でもハイキングコースとしての魅力はなくなった感じです。まあ、この見晴らしから言ってアンテナの立地としても最高なんでしょう。
下山は延々と続く階段:
わずか戻って南に降りる下山道をたどりましたが、これがずっと階段で、短い距離といえけっこううんざりします。
やがて車道に降りたって駐車地までのんびり戻りました。途中何カ所か御岳山あたりを見上げることができますが、登った感じとは違ってすさまじいほどの岩場に囲まれてじつに豪快です。 |