第4週 PICライタを作る ライタ基板製作                                                             

さあ今年こそお仕事頑張るぞ!と思い始める先から連休になってしまって、いきなり、ふにゃ状態。出鼻くじかれるとはこのことです。初日の出に誓ったスタートダッシュはこれでダメだぁ。なんか、ダメな理由探してないか。>おれ


 PICライタを作る

「AKI−PICプログラマーキット」組み立て
基板の組み立てにはこれといって難しいところや考え込む様なところはありません。
早速買ってきた基板を組み立てました。部品をチェックするのももどかしくいきなりハンダ付け。全部付けたつもりが何やら余った部品が数個袋の中に。ありゃ、ま、付け忘れかと思ったら、実験用のPICにさらにセラミック発振子まで親切についているではないですか。これは大切にとっておくことにしましょう。

ちょっと写真写りがよくありませんがこんな感じです。
左端にRS232Cコネクタ、電源コネクタ。右にプログラミング用ICソケットが2個。
基板の四隅の穴にスペーサを取り付けて足にしました。

「AKI−PICプログラマーキット」のエライ

・ セラミック発振子まで親切についているのには思わず「エライ!」
・ 何よりその価格が、エライ!
・ 買うとき、バージョンの違いをちゃんと説明してこういう使い方なら新しい方を奨めます、だって。
  旧バージョンを売り切ろうとするところが多いのに、秋月電子はエライ!

「AKI−PICプログラマーキット」のおいおい

・ RS232Cコネクタがチョイ引っ込んでいるのでケーブル側のD−subコネクタのカバーが当たって差し込めない
  カバーなしで使用するしかない。
・ 電源コネクタがACアダプタを想定してか、DCジャックになっている。(極性はジャンパー配線でどちらにも対応)
  しかし電源が15〜24VDCなので、そんなACアダプタなかなか手に入らない
・ 取説の部品表に親切に抵抗の色表示が書いてあるが、間違ってる。(^^;
・ 基板側のRS232CコネクタはD−Sub9ピンソケット(メス)
  パソコン屋さんでちょいとケーブル買ってきて使うとはいかない。結局ケーブルは自作することになる。

いつものことですが、どうせ苦労して勉強するために買うんだろ、この値段だぜぇ文句あっか、という姿勢が秋月さんの立派なところです。こんなことくらいで秋月に文句言ったら、そりゃぁアキバをうろつく資格ないって。もちろん喜んで泣き寝入り。(^^;