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ホストデータによる鋼板加工ライン




特徴
  加工データは上位コンピュータから受信してパソコン内に一定量蓄積します。
  加工材料は自動台車にて搬送します。
  加工材料に貼付したバーコードによりランダムな加工順序に対応するため物流変動に柔軟対応します。
  上記により無人ラインを実現します。

装置構成

  自動台車 ローディング装置 NC加工装置 表面処理・塗装装置
  アンローディング装置 バーコードリーダ ラベル印字装置 その他

制御概略
  1.上位ホストデータをパソコンにダウンロードしてデータ加工・記憶
  2.パソコンとシーケンスコントローラ間通信
  3.シーケンスコントローラと自動台車間リンク
  4.ライン内シーケンスコントローラ複数台リンク
  5.NC加工装置とパソコン間通信、NC加工装置とシーケンスコントローラ間通信
  6.バーコードリーダ、ラベル印字装置とシーケンスコントローラ間通信

装置機能
  1.自動台車にて材料供給
  2.ランダムに積まれた材料のバーコードよりパソコン内データ取り出し
  3.データをNCデータ、各装置加工データに変換して送信
  4.各装置でNCデータ、加工データに基づき加工
  5.全加工終了後、改めてラベル印字
  6.後工程ロット毎にワークを分類して格納

実績
  ほぼ同一システムでパイプ切断装置、ネジ加工装置にも対応しています。

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