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八間山(1935m) 野反湖を眺めながら登る快適な展望峰 

底抜けに明るい野反湖を終始眺めながらの登路は快適そのもの。林間学校も終わった夏の最後の一日、のんびりと展望と秋の花を楽しみました。

   野反湖
八間山map

   八間山を望む
マツムシソウ
マツムシソウ
【日程】 1999年8月29日
【山域】 上信越
【天候】
【地図】 1/25000野反湖

【アクセス】 国道145を長野原で右折、国道292へ。さらに湯の平から国道405へ。野反湖畔まで。
【駐車地】 峠に駐車場
【コース】 野反峠駐車場 - 八間山− 白砂山(往復)
実行程約2.5時間 初心者向き
【メモ】 観光客もまばらになった野反湖は明るく静か:
夏の間は林間学校の生徒や観光客で賑わうそうですが、8月末ともなるとさすがに人も少なく、野反湖は静かで、ヘンに明るくかえって寂しいくらいです。

いきなりの急登と聞いていたのに案外ラクチン:
駐車場からいきなり登りだしますが、このあたりはマツムシソウやアキノキリンソウ、リンドウ、ウメバチソウなどの秋の花がいっぱい。とりわけマツムシソウはちょうど満開時であたりをことさら明るい雰囲気にしてくれます。
まあ急登といえば急登ですが、道はよく踏まれていて登りやすいこと、けっこうラクチンのコースと言っていいかも知れません。いくつかガレがあり、そこから眼下に野反湖が湖面の色を微妙に変化させながら横たわっています。対岸のエビ山方面だけは雲の中でしたが、遠く白根山や草津の町、さらに浅間山や浅間隠山など南西方面の展望が大きく広がっています。

野反湖周辺の山は簡単に登れてもやはり深い山:
登路の左側、つまり野反湖側は急傾斜とはいえ柔らかな感じの斜面で、そのままなだらかな湖畔の笹帯に連なっています。クルマで簡単に来られることもあいまってつい近郊の山と錯覚しがちですが、目を右の白砂川源流帯に見やればここが本来群馬の最奥の山域であることが分かります。幾筋かのナギを落として一気に深い沢となって切れ落ちています。労せずこんな深山に踏み入ることができるのも道路網のおかげと感謝半分、こんなでいいのと疑問半分という気持ち。

頂上の展望は抜群でも白砂山頂は雲の中:
あっという間に頂上につくと、そこは東側の大展望が待っていました。榛名、子持、赤城が大きく広がり、遠く足尾の連山まで見通せます。
待望の白砂山の雄姿は残念ながらわずか雲がかかって全容を見せてはくれませんでしたが、切り開きの済んだ縦走路が堂岩山に向かって笹の中に続いていました。
ここで、例によってビールで乾杯。誰がこんなに運び上げたかと思うほどのランチタイムとなりました。

秋の花
リンドウ マツムシソウ ツリガネニンジン ウメバチソウ アキノキリンソウ ツルリンドウ
ワレモコウ トモエシオガマ 
【便利帳】 トイレ:野反峠
八間山花図鑑
ツリガネニンジン
ツリガネニンジン
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
ウメバチソウ
ウメバチソウ